目力をつけたいならつけまつげ?
まつげを長くしたいならエクステ?
実はどちらもちょっと時代遅れかも。
今の女性が求めているのは、素の状態で目力がある「素まつげ美人」なのです!
自然で女性らしいフサフサまつげを目指すための秘訣をお伝えしましょう☆
この記事のもくじ
まつげを増やす&長くすることは可能なのか?
そもそも今生えているまつげよりも量を増やす、あるいは長くすることなんて可能なのでしょうか?
答えはYES!可能です。
その理由を知るために、まずはまつげの生えるメカニズムを見てみましょう!
意外と知らないまつげの人生
まつげはケラチンタンパクというたんぱく質でできています。
このタンパク質は再生力がないため、痛んだり切れたりすると元の状態に戻すのが難しいです。
まつげが生えてくる段階で強いまつげになるように助けること、さらに生えているまつげを外的刺激から守ることが必要です。
美まつげを育てるためにはケラチンタンパクの生成を助ける栄養素を摂ること、強いまつげの生成を助ける栄養を送ること、今生えているまつげのケアをすることが重要です!
まつげが抜けるのにお悩みの方は多いですが、まつげは毛周期が短いので他の体毛よりも早めに抜け替わるものです。
まつげの毛周期は30日から100日程度と言われています。
早い人では一ヶ月でまつげが抜け落ちます。
そして毛根ごとに毛周期が異なるので、毎日どれかの毛根からは毛周期による自然な脱毛が起こっていると言えます。
1日に5本程度の抜け毛であれば一般的でしょう。
毛周期には「成長初期」「成長期」「退行期」があります。
成長初期では新しいまつげが生えてくるため、細く弱々しい状態でしょう。
ですがその後成長期には黒くしっかりしたまつげになります。
常にどれかのまつげは成長初期にあり細い状態かもしれないので、極度に心配しないようにしてください。
これらのまつげの成長のメカニズムを覚えておくと、自分のまつげの状態を過度に心配しすぎることもなくなるはずです。
ではここからは、あなたのまつげをより長く&太くするための方法を探りましょう♪
まつげを増やす&長くするならまつげ美容液!
まつげのための栄養素を届け、今生えているまつげのケアもできるのはやっぱりまつげ美容液です。
他の方法やアイテムを試すよりもずっと効果が確証されています。
まつげを太く長くすることに特化したアイテムを使う利点とは?
まつげを太くしたいならまつげ美容液!の理由
まつげを太くするためには、まつげが作成されるまつげの生え際に働きかけてまつげの生成を活発にするのを助けるのが効果的です。
体の中から食事法やサプリメントによりまつげに良いものを摂取するのも良いのですが、まつげの生え際に直接塗ることのできるまつげ美容液はやはり即効性の点で他よりも優れています。
そしてまつげ美容液には大抵発毛に効果的な成分が入っています。
まつげの生え際にピンポイントに育毛成分を塗ることで、他のアイテムでは得られないまつ育効果が得られます。
メーカーにより異なりますが、育毛成分としてはまつげの生え際の血行促進をするもの、細胞を活性化するものなど様々なアイテムがあります☆
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まつげを長くしたいならまつげ美容液!の理由
まつげを長くしたいなら、まつげ生え際から浸透してダメージ補修をすることのできるまつげ美容液がおすすめです。
まつげが途中で切れてしまったり、伸びきらずに長さがまばらになったりする原因は栄養不足、さらには紫外線や乾燥などの外的ダメージです。
まつげ美容液を使うことでダメージを補修し、切れにくく長く成長するまつげを手に入れることができます。
保湿成分を含んだもの、ビタミンを配合したものなどがまつげを長くするのに役立ちます。
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まつ毛を長くしたい人におすすめの美容液ランキング
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まつげ美容液以外の美まつげへのアプローチ法
太く長いまつげを手に入れたいのなら、それに特化したまつげ美容液がおすすめ!
でもまつげ美容液を使う以外にも、効果的なまつ育を行なう方法はあるのでしょうか?
ここからはお家で簡単にできるまつ育方法をご紹介します!
睡眠時間をたっぷり取る
まつげが健康で太く長くなるためには、まつげが正しい毛周期を保っている必要があります。
毛周期が乱れていると、未熟なまつげが生え出てすぐに抜けてしまったりします。
正しい毛周期でまつげが作られるときにのみ、健康でイキイキしたまつげが生えてくるのです。
まつげの生成、毛周期に大きく関係するのが成長ホルモンです。
成長ホルモンはお肌や細胞の新陳代謝のために働きます。
この成長ホルモンが一番活発になるのが夜の22時から2時の間です。
この時間に良質な睡眠を取ることで、まつげの毛周期を正常に保つことができます。
食生活
食生活が偏っていると、栄養不足から毛周期が乱れる原因にもなってしまいます。
油っこいものは体を酸化させますし、血管内に老廃物が溜まって血行が悪くなる原因にもなります
。
血行が悪ければまつげまで栄養が届かなくなり、発育も不十分になってしまいます。
ではどんな食事法がまつげの育成のために良いのでしょうか?
肉類・魚類
まつげが育つためには、アミノ酸で講成される「ケラチン」が必要です。
このケラチンは良質なたんぱく質がら作られます。
肉類や魚類などの良質なたんぱく質を含む食材が体の中でアミノ酸に分解されて、たんぱく質に合成されることでケラチンとなります。
ほかにも乳製品や大豆などからもたんぱく質を摂ることができます!
海藻類
海藻類にはミネラル、ビタミンなどの栄養素が含まれます。
ミネラルやビタミンは細胞を新しく作るのに欠かせないので、まつげが新しく作られるのにも役立ちます。
海藻類のもつヌルヌル成分は「フコイダン」と呼ばれます。
このフコイダンは保湿効果、育毛効果が期待されていますのでまつ育効果も期待できます♪
大豆製品
大豆のもつ「大豆イソフラボン」は女性ホルモンの働きを活性化させます。
女性ホルモンはまつげが正常な毛周期を保つのを助け、新しい毛の生成も助けます。
大豆や大豆製品を食べることで、体の中からまつげの毛周期を正しくすることができるでしょう。
たまご
卵にはビタミンEが豊富に含まれます。
ビタミンEは別名「若返りビタミン」と呼ばれ、細胞の新陳代謝を助ける効果に優れています。
さらに卵黄には「ビオチン」というビタミンBの一種が含まれ、ビオチンは美容効果・育毛効果が高いとされています。
ニンニク
ニンニクには必須アミノ酸が含まれます。
必須アミノ酸はコラーゲンの生成に役立つ成分で、まつげがハリと水分を保つのに役立ちます。
体内では作ることのできない栄養素ですので、食事から摂取する必要があります。
サプリ
まつげのために大切な成分を摂りたいけど、どうしても普段の食事で摂るのが難しい!
そんな方にはまつ育用のサプリもおすすめです。
まつ育に必要な栄養素だけを選び、ギュッと濃縮しているのでお手軽にまつ育できますよ!
おすすめサプリ
まつ育におすすめのサプリメント「バンビウィンク」
まつ育用サプリ「バンビウィンク」にはまつ育のためにぜひ摂りたい成分が豪華に配合されています。
育毛剤に使用されるミノキシジルと同様の効果があるとされる「ポリアミン」「ビオチン」「アミノ酸」といった成分が配合されていて、体の中からまつげを強く太くすることができます。
食事法ではどうしても続かない、なんて方には楽チンのサプリメントがおすすめです!
まつ育サロンに通う
いまはマツエクサロンからまつ育サロンに乗り換えている方が多いようです!
まつ育サロンとは、長く太いまつげを育てるために定期的に通うまつげ用のエステサロンのことです。
自分でケアするのが面倒、ついつい忘れちゃう、なんて方はサロンでプロの手にお任せするのも良いでしょう☆
通うのに時間とお金がかかりますが、プロの手により行なうケアは効果大!
素人では手に入れることの難しい育毛剤や美容成分を使ってケアしてくれるのも嬉しいですね。
まつげが伸びる?!ネットの噂検証
上記の方法以外にも、インターネット上で「まつげが伸びる!」とされている方法が数多くあります。
それらは本当?それとも都市伝説?
ひとつずつその信憑性を検証してみましょう。
ニベアを塗る
ニベアは高級美容クリームと同様の美容効果があるとのことで、一時爆発的なブームを起こしましたね。
ニベアは保湿力に富んでおり、そのためまつげにも塗ったら効果があるのでは?と言われています。
実際にアットコスメの口コミでも「まつげもハリが出た!」という口コミもあります。
ですがニベアの成分の中でまつ育に良いとの根拠が得られるものはなく、今のところ効果の確証はできない・・・といったところです。
さらにまつげ用に作られたものではないので、目に入ったり目周りの皮膚に触れたときに刺激が強すぎる恐れがあります。
バセリン
バセリンも保湿効果があることからまつげの保湿にも効果があるとされているようです。
まつげの保湿は大切ですが、細いまつげに染み込むもの、あるいはまつげの生え際についても皮膚の刺激にならず、生え際を保湿できるものが理想です。
バセリンはバーム状で、まつげをコーティングすることはできるとしても染み込んで保湿することは難しいです。
さらに生え際に塗ると皮膚への影響が心配です・・・。
保湿できるから!という理由でオロナインなどを塗る方もいるようです。
普段使っているとしても、まつげやまつげの生え際の皮膚は薄く刺激を受けやすいので注意が必要です。
まつげを保湿するのであれば、目元用につくられた低刺激のものを使うのがおすすめです。
まつげを切る
なんて大胆な方法!
でもネット上では意外と挑戦している方が多いので驚きです。
ですがこの方法は、まつげが太くなったように「見える」ものです。
毛は毛根部分から太く濃く、毛先部分に向かっては細くなっていきます。
ですがこの毛先部分をカットすると、太い部分の断面図が目に見えるのでまつげが太くなったような錯覚に陥るのです。
実際にはまつげは短くなっただけなんですけどね^^;
「切るとまつげが伸びるのが早くなる」なんてのも信憑性に欠ける噂です。
まつげを切ったからといって毛周期を変えることはできないでしょう。
ルミガンを使用する
ルミガンとは、副作用としてまつげが伸びる効果があるとされている目薬です。
実際には緑内障治療のために使われています。
副作用として患者さんのまつげが伸びたことから、美容目的での注目が集まりました。
ですがこちらは処方薬ですので、当然医師の処方箋が必要になります。
さらにルミガンの副作用にはまつげが伸びる以外に「色素沈着」があります。
使い続けることで目の周りが茶色くクマのように色素沈着してしまうというのです。
一時的に注目されたルミガンですが、今はまつ育のために使う方はあまりいないようですね。
まとめ
まつげを長く太くしたいなら、それに特化したまつげ美容液を使うのが一番近道です☆
それにプラスして食生活などの生活習慣を見直してみるとさらに効果大!
ネット上で噂されている自己流ケア方法を試す場合には十分に注意しましょう!!
まつげ美容液+αでくっきりまつげを手に入れましょう♪